天翔ける:本編

あとがき

皆さん、こんにちは!
「宙にたゆたう」管理人の夜風です。

このたび、厄黙転生トリップ長編「天翔ける」全39ページが完結いたしました!

厄黙を買う前に書き始めてしまったがゆえに原作にはない流れになってしまった個所など、クリア済みの方にはあれ?と思う場面も多々あったかと思いますが、幸い今のところツッコミがなく、皆さんの優しさにほっとしております(笑)
(第5話のシーンゲーム中では宿場町ですが、それに気づけず城下町だとずっと勘違いしてまして、夢主の住まいについて言及する場面まで書いてしまったため、気づいた後もそのままにしてます)

本作は前作「宙にたゆたう」の途中からそのうち書きたいと思っていたもので、「宙たゆ」で書きたくても書けなかったエピソードを毎話詰め込みまくってました。
blogではたびたび申し上げていましたが、10~14話は特に思い入れが深いです。

今回は夢主視点をメインに時折リーバル視点を交えての進行でしたが、校正時に読み返しているとときどき、このシーンはリーバルの心情も描いてみたいなーと思うことがありまして。
今のところ予定している長編がいくつかあるのでいつになるかはわかりませんが、そのうちリーバル視点メインで一から書いてみてもいいかなあと考えています。
「宙たゆ」のときのように同じ場面内での視点変更がほとんどになりそうですが、彼しか登場しない場面や本編では端折ったエピソード、新たなエピソードを交えてお送りできたらいいなとぼんやり考えています。
予定は未定ですが、またいずれ!(*’▽’)

次回からは、この二人の後日談として「王立古代研究所・異世界研究部」(記憶編)を連載予定です!
リーバル・プルア・ロベリーをメインに、ゼルダなど「天翔ける」おなじみのメンバーを時折登場させるかたちになると思います。
ぜひ、次回もお付き合いいただけたら嬉しいです(*^^*)

「天翔ける事疾風の如し」(本編)これにて完結。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

また次回作でお会いしましょう~

2021.5.18 夜風


 

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